君はまた僕を好きになる。
あれ?ない-…
ここに入れたかな?
と財布の幾つかあるポケットを見るけど
頼りの一万円がどこにもなかった…
最悪だ-…
さっき、合コン代で有り金全部使い切ってしまったし-…
ーーー……無一文じゃん、あたしー…
今度はこっちが顔面蒼白になる番だった。
愛理が酔いつぶれてなかったら、愛理に借りられたのに…
もうすでに帰ってしまった愛理に助けを求める事も出来ず
かと言って、敦史に助けを求める事も、なんだか気が引けた。