君はまた僕を好きになる。

「優香、なに?相談したい事って。」


読みかけの漫画本を閉じて、テーブルの隅に置き、飲みかけの珈琲を一口飲むと
愛理は前のめりして聞く体勢にチェンジした。



「実はねぇ…」と
昨日の出来事を説明した。


それは、勿論、敦史の事。


愛理には敦史の事も話していた。

敦史が、あたしの命の恩人で、一緒に住んでいる同居人だと言う事と


有名な作詞家


橘 敦史


その人だという事も。




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