君はまた僕を好きになる。

「お疲れ様でした。」

バイトを終えて愛理が待つ喫茶店に向かった。


カラン♪カラン♪


ドアを開けると
「いらっしゃい。おっ、友達、奥で待ってるよ。」


スッカリ顔馴染みになっているあたしと愛理

顔を見ただけで分かってくれる事に喜びを感じた。



「ありがとう。」



そう言うと「注文は?」

「いつものでお願いします」


「OK、いつものね」


それで通じる事も喜びだわ。



「お待たせ」と、もうスッカリ寛いで珈琲を飲みながら、お気に入りの漫画本を読んでいる愛理に声をかけた。



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