君はまた僕を好きになる。

「うん。嘘。
ホントはさぁ~

海に溺れる前から
敦史さんとは
知り合いで


何か優香の記憶の
大きな鍵を敦史さんが

握ってるような
気がするんだよね」



そう、まるで探偵みたいに足を組んで腕組みしながら話す愛理。



「敦史が、あたしの記憶の鍵を?握ってるの? 」



「うん。それも、スッゴく大切な鍵」



「スッゴく…大切な鍵…ねぇ~…」




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