私の執事サマ

そうして楽しかったディナーの後、部屋に戻った私は春樹に明日の予定を聞いた。


明日から始まる習い事で1日がビッシリとほぼ潰れてしまっているスケジュールを見たときは一瞬目の錯覚かと思った。


それでも自分で決めたこと。


今更立ち止まるわけにはいかない!


こうなったら馨さんの娘としてとことん相応しいお嬢様になってやるんだから!!!

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