バスルーム
~君の魔法が解ける時間~
ちゅっという音とともに唇をはなすと,ボタンをせっせとはずしていくジュンに首筋を舌でなめられた。
『ひぃっ!!』
そのなんとも言えない感覚に目を白黒させるあたし。
今絶対顔がものすごくいぃーってなってると思う。
そんなあたしをわかってやっているのか,ジュンはペロペロとあたしの首を舐め続けている。
あたしはたまらなくなって,
『ちょ…くすぐったいよぉ』
そう言ってジュンを押し戻した。
するとジュンは
『じゃあ俺の服も脱がせて。』
そういってバンザイの格好をしてみせた。
あたしはハッと気づいた。
いつの間にかあたしの体はブラとパンティしかつけていない状態に…
『うぁっ!ちょっとぉ…服!』
そう言ってあたしはジュンとは対照的に両手を胸でクロスさせる格好になった。
『お風呂入るなら服脱ぐでしょ,フツー。』
ジュンは仕方ないという風にため息をついて,はだけたシャツを脱ぎ始めた。
腹筋…綺麗だなぁ
なんて考えてる場合ではなくて!
『ほんとに入るの?』
『そりゃそうでしょ。ここまできたらね。』
なんて冷静にうなずきながらジュンはズボンのホックに手をかけた。