ひまわり
彼女は、朝早くに息を引き取ったらしい。
彼女の両親が電話しょうとしてた時に、僕が来た。
お義母さんから、彼女が自分が亡くなったら僕には最後に連絡してと、頼んでいたことを聞いた。
冷たくなった君を見て、君がなぜ僕への連絡を最後にしてほしいかわかったよ。
僕は弱くて、君がもういないことを認められないから…心配だったんだね。
君は、幸せだった?
僕の愛は伝わってたかな?
君は、こんな弱い僕のこと愛してくれた?
冷たくなった君から気持ちは聞けないけど。
僕は、何よりも誰よりも君を愛してる。
これからだって…―
彼女が亡くなってから、僕は涙を見せずに彼女の通夜や葬儀を夫として務めた。
一人にならないように、彼女の両親や親戚の人といるようにした。
そうでもしないと、彼女がいないことに狂ってしまいそうだった。
ただひたすら、喪主として過ごした。