俺様王子☆年下カレシ3
「痛い…」


「…オレの方が痛いっつの。浜中さんオレ殴るなんて、い~度胸してんじゃん?」


沢渡くんは、面白そうに私が叩いた手を取る。


「殴ってないよ。叩いただけ」


「一緒じゃんか」


「違うもん。さ…沢渡くんだって悪いよ。あんな事言うなんて…サイテーだよ」


私がそう言うと、沢渡くんは私の手を持ったまま、ニンマリ笑う。


「どーせ裏切られるなら、自分も裏切ってた方が良くねぇ?」


「きゃっ…ちょっと、やめてよ」

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