二度目の初恋
「面白かったね―――!!」
ヨシュと私はジェットコースターから降りた。
二人の待つ場所へと足を進めると、途中にチュロスを売るお店があった。
「俺、買ってるから、二人のところに先に戻ってて」
「分かった。
じゃ、二人に伝えておくね」
手をひらひらとさせながら二人の待つ場所へと行くと…。
充琉と麗子さんが深いキスをしていた。
キス経験のない私でも分かるような大人のキス。
恋人同士だもん、当然か。
同い年なのに、すごく充琉が大人に見えた。
ヨシュと私はジェットコースターから降りた。
二人の待つ場所へと足を進めると、途中にチュロスを売るお店があった。
「俺、買ってるから、二人のところに先に戻ってて」
「分かった。
じゃ、二人に伝えておくね」
手をひらひらとさせながら二人の待つ場所へと行くと…。
充琉と麗子さんが深いキスをしていた。
キス経験のない私でも分かるような大人のキス。
恋人同士だもん、当然か。
同い年なのに、すごく充琉が大人に見えた。