一緒Ⅱ
ためらいがちに私のことを背中から抱き締めて、首筋に残る跡をなでつつりぼんを通した。




「みてたんや…一年生の頃からずっと……せやけどその時はまだ顧問もやってない。ただ走る姿を外からみて惚れてたわ…‥」









その時から私に目を付けて惚れていたと猫は笑って呟く。

猫は鼻を啜ってつづけた。
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