カラカラライフリズム



こんな事をする為に、血を吐くような思いをしたのではない……!
 

だから、CPGに興味は無かった。
 

物心付いた時から、彼はありとあらゆる娯楽を捨て、勉強だけをしていた。


それが楽であるはずが無い。


 

それなのに、それなのに、それなのに……!
 

反発する気持ちはあった。


だが、決してそれを表に出す事は出来なかった。


周りの人間は、自分に期待している。


そう思うと、何もかも隠すしかなかった。


本音でさえ、口に出来ない毎日。



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