カラカラライフリズム
 


最初は、その境遇を素直に喜んだ。
 

いくら決められていたからとはいえ、


普通の努力ではとても成り立たない事だったからだ。


だが、現実は甘くなかった。
 

彼は間もなくして、それは自分がただ損な役回りを,


押し付けられただけなのだと知った。


 
自分に命じられた事。
 

それは、担当になったCPGの面倒を見て、執行を円滑に行わせること。
 


平たく言えば、CPGの世話係だ。


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