カラカラライフリズム
 


ただ、光は少し幼すぎる上、悪ふざけも目立ったが。
 

ふと、彼はシートの上に転がる、包み紙を見付けた。
 


それが、先ほど光に投げ付けられた『三日キャラメル』だと気付いた時、

彼の口元に笑みが浮かんだ。


まだ高校生だった時、こういう事してくる奴がいたっけ……。

懐かしい記憶が蘇って来た。
 


しかし彼等CPGには、懐かしむべき過去も、


優しい思い出すらも何一つ無い。



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