双子フタゴ愛アイ
おばさん・・私・・そんな風に見えますか?
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食事が済んで
久しぶりに比呂也君の部屋に入った
比呂也君の使ってた参考書を譲ってもらう
「とりあえずこれだけな」
すぐ使えそうな数冊を選んでくれた
「ありがとう」
参考書を受け取ってお礼を言うと
「俺の方こそ・・今日はありがとう」
「母さんも喜んでた」
逆にお礼を言われてしまった
「そんな・・・お礼を言うのは絶対、私の方だよ」
ごちそうになって参考書ももらって