双子フタゴ愛アイ

ため息をついてベッドに座って首に巻いたタオルで頭をゴシゴシしていたタカラ



私が一言謝ると



「いーよ・・もー」



私を一瞥(いちべつ)してそっぽを向く



私はホッとして笑って部屋を出ようとした



「ナナ」



タカラが私の背中に呼び掛ける



「ん?」



笑顔で振り返ると



「お前さー・・・」



タカラが立ち上がって近づいてくる



でも・・



なんかそれが



ホントにどんどん近づいてきて



「えっ?えっ?」




訳がわからずそんな風に焦ってるうちに壁に追い詰められてしまった
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