神楽幻想奇話〜鵺の巻〜
「これ本物か?良く動くな。」
わしわし、ニョーン
「にゃにゃっ!?こらっ!!引っ張るな!本物だ!」
「この尻尾もか?」
透は月読の二股の尻尾をつかんで、興味深そうに触った。
「や、やめぃ!あ、あ、!馬鹿者!」
月読は顔を赤くして透から離れた。
急に逃げられた透は、不思議そうな顔で言った。
「そんなに逃げなくてもいいだろ?見てただけなんだから。」
「にゃにが見てだだけだ!好きなだけ触りおって!無礼者め!」
息を切らせて必死に叫ぶ月読に、透は笑いながら言った。
「ははは、そんなに怒るなよ、珍しかったもんでさ。
…そうだ、そろそろ一度帰ろう。もう昼飯だ、続きは午後に頼む。」
そう言って透は一人でサッサと帰りだした。
「待て小僧!まだ話は終わっとらんぞ!おい!待てって!」
そう叫びながら月読は透の後を走って追いかけた。
わしわし、ニョーン
「にゃにゃっ!?こらっ!!引っ張るな!本物だ!」
「この尻尾もか?」
透は月読の二股の尻尾をつかんで、興味深そうに触った。
「や、やめぃ!あ、あ、!馬鹿者!」
月読は顔を赤くして透から離れた。
急に逃げられた透は、不思議そうな顔で言った。
「そんなに逃げなくてもいいだろ?見てただけなんだから。」
「にゃにが見てだだけだ!好きなだけ触りおって!無礼者め!」
息を切らせて必死に叫ぶ月読に、透は笑いながら言った。
「ははは、そんなに怒るなよ、珍しかったもんでさ。
…そうだ、そろそろ一度帰ろう。もう昼飯だ、続きは午後に頼む。」
そう言って透は一人でサッサと帰りだした。
「待て小僧!まだ話は終わっとらんぞ!おい!待てって!」
そう叫びながら月読は透の後を走って追いかけた。