真夜中の向日葵
「――ぇ ちょ、渚 待っ――」


俺まだ――…、とか言いながらも、

晶のものは段々と熱く硬くなっていく。


一旦口を離して指でつついていじる。


いちいち跳ね返ってくるのが玩具のようで面白い。


「元気いーね、さっき出したばっかなのに」


笑いながら言うと、晶は

あんま遊ばないでよ、と口を尖らせて抗議した。


その様子が可愛くて、晶って年下なんだよなぁ、と唐突に実感する。



もう一度晶のものをくわえ込み、喉の奥を絞って舌をスクリューのように動かした。


晶の脈動がどんどん早くなる。


熱くなる。


晶が感じているということが、また渚の舌使いを激しくさせる。



「――な 渚、やば ちょ もう出る―……」


「――じゃあ全部頂戴」



直後、うっ、という小さな呻き声と同時にペニスがドクドクと激しく脈打った。


喉の奥の方にどろりとした液体が流れ込む。


渚は構わずそれを飲み込んだ。





そして荒い息の音だけが残った。





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