戦乙女と100の物語
ー数分後
『何でフラットオンするわけ?!』
「いいじゃないの。それしかないんだから」
ハールアはあたしに近より、小さな手であたしの手を握った。
「ほら、ルーナたちは準備できてるわよ」
ルーナのほうをチラッと見ると、リルとナルと一体化した姿で待っていた。
そして、うさ耳がぴょこんとたっている。
『ユウリ、大丈夫だって』
ルーナがとびきりの笑顔でガッツポーズするんだから、フラットオンしないわけにはいかない。
あたしは小さく頷いた。
「フラットオン!」
白い光があたしたちの身体を包んだ。