初恋ドロップ


早く家に帰ろう・・・


さすがにクタクタだよ。


店の裏口から外に出た。

冷たい空気が全身を包み込む。

「はぁー・・・」

吐き出す息は真っ白

手をこすりながら、表通りに出て空を見上げる。

星がとっても綺麗に輝いている。


空から雪が降ってくる。

白い宝石のような雪が私の手に落ちては儚く溶けていく。


切なくて、切なくて、切なくて


白い宝石に混じって落ちるのは涙




「っ逢いたいよ・・」



空を見上げて願った。

サンタさんがいるなら叶えて・・・

駿に逢いたいよー・・・




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