初恋ドロップ



「ふぅ―!それにしても・・・」


ゆっくりと浅野君の頬に
手をあてる。


熟睡してて起きる様子もない。


「男の子なのにまつ毛長いんだな―・・・綺麗な顔だな。こりゃモテるわけだ。」


頬を触って肌の柔らかさにも驚いた。


「ふふ。気持ち―なぁ。」





「そろそろやめてくれない。」



「え?」


嘘―――・・・

うそ、ウソ

起きてたの?


あ、私やばい

あっあ

「キャ―――!!///」




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