ヤンキー様と秘密の恋愛♪



クスクス笑いながら、坂上は教壇に向かう。



ガックリ…



せっかく煉とのデートなのに…



「まぁまぁ、補習なんてパッパッと終わらせちゃえば良いじゃん!」



皐月が私の背中をぽふぽふ撫でる。



「無理だよぅ…」



数学と英語は私の1番苦手なヤツだもん…



「ん~…じゃあ、私も一緒に補習受けるよ!」



「え!?」



なんで…



皐月は学年トップ3に入るぐらい頭いいのに…



まぁ、煉はトップなんだけどね。



「私も、今回の英語はちょっと苦手なところだもん」



皐月はにこっと笑う。



「ありがと皐月~!!」



私は皐月に抱きついた。



「良いよ、それに…姫南が危険だし♪」



皐月は私の頭を撫でながら言った。



「危険?」





< 29 / 36 >

この作品をシェア

pagetop