【完】私の旦那様はエリート社長?!
「キレーだね……」


「ああ」


「ありがとう……奏多」

「えっ?」




奏多は私に視線を向けた



「プロポーズ……すっごく嬉しかった」


「……ああ」


「私……奏多の手、絶対離さないよ」


「俺も、絶対離さない」

「約束だからね」


「ああ」




そして、私たちは二人で微笑みあった。
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