17歳だった。
有線のしたで。
くっついて寝てるとあったかい。
暖かさが心地よくって
ずっと寝てたいカンジ。
誰でもいぃ訳ぢゃない。

貴方ぢゃなきゃイヤ。

タツヒロぢゃなきゃイヤ。。

今のアタシわ《普通》で

ブランド品で全身を固めたコロと違うの。
ダイヤの指輪してるカラって幸せぢゃない。
流行りの車ぢゃなくっていい。
お金もちぢゃなくっていい。
だってアタシわもぅ
ブランド品ってゆー鎧を脱ぃだカラ…
見栄なんていらい

愛がなきゃ幸せぢゃない。
そんな普通コトに気付くのに随分時間がたったなぁ。って思ぃながらベットから降りて暖かいコーヒーを沸かす。
タツヒロわぐっすり眠ってる。
アタシわココロカラ幸せだと思った。
アノコロとわあきらかに違う自分が居る。

まだ時間も残ってるし、有線わ子守唄がわりになるしまた眠くなってきたよ。

もうちょっと寝てよーカナぁ。。
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