天然な彼女!?
「相馬君?」

翼の目は真っ赤になって、
俺を見つめてきた。

俺は翼の手を持って、
自分の部屋に連れて行き、
ベッドに寝かした。

「相馬君?」

俺は翼の上にいて、
後数センチしか翼と
距離が無かった。

俺は翼の首にキスをすると、
翼は拒絶してきた。

「止めて!!!」

「いやだ!!」

俺はそのまま続けると、
翼は泣き出した。

「相馬君の気持ちが・・
わか・・ら・・ない。。」

「俺が嫌いだから、
拒絶したんだろう。」

俺は翼から離れて、
近くの椅子に座った。

「違うの!!」

「何が違うんだよ!!!」

「相馬君・・・。」

俺は部屋を出て、
その日部屋に戻る事は
無かった。
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