マイスィートアフタヌーン
「おもしろいなと思ったら、笑えてしまって。君はいつもおもしろいね、と、これは少し違う。つまり」

「つまり。なにを続けるの?」


「君のやり方は楽しいよ」

それを聞くとメアリーアンは、心配そうな表情を消して得意げに変えた。


「褒めたのね?」

「そう、これは褒め言葉みたいだ。だから悪いと思われたら困るから、後始末まで付き合うよ」


「ありがとう。とっても助かっちゃうわ」
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