雪恋〜ゲレンデで恋して〜
「いてーよ!お前には愛菜ちゃんしかいないもんな。」


そう茶化したはずが、


「まぁ、お前も遥ちゃんしかいないもんな(笑)デレデレして!」


と、逆に茶化され…


「でも、あの子達なんか面倒臭そうだから気を付けろよ〜」


と言い残し陽人は消えた。


この時は陽人の言ってる意味がわからなかった。


今日が終わったらもう会うこともないし…


そう思っていた。



午後になり、レッスンを始めた。

午前中よりやたら絡んでくるナツミとかいうやつ…


俺が絡みたいのは遥だ!気安く触んなよなんて思いながらも我慢。一応?お客様だからな。


午後のレッスンも終わり、

「お疲れさまでした。これからも気をつけて滑ってください。」


と、締めのあいさつをして終わる。


「「ありがとうございました。」」


そう言われ、今日1日の仕事を終えた。


長かった…


早く遥の顔が見たい。癒されたい。そう思っていた。


お風呂に入り、部屋でのんびりしてると、佐伯さんから電話がきた。


俺に客?誰だ?


疑問に思いながらロビーに行った。


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