きみに守られて
眠る必要性が無い男は
人の倍の時間を持て余す。
ユリツキは優里を
心から愛していた。
愛しながら戦っていた。
せめてもの償いの思いで
相手を苦しませず速攻で
叩きのめす。
まるで生きてるような姿のまま
相手を一瞬で殺す。
逆にそんな戦い方が
観客や視聴者の歓声を浴びて
瞬殺がウケをよぶ。
視聴率が上がる。
人を殺す戦慄感が
ユリツキの心に傷をつけたが、
観客のさんぎょうの声と
羨望の眼差しが
傷を直ぐにカサブタに変え、
畏怖する民衆がカサブタを、
ぶ厚い甲羅へと成長させる
”鬼は生まれ育っていた”
相手を叩き潰す甘美な凶行が
ユリツキの心を魅了していく。
人間の本能か、雄としての使命か、
良心の呵責など
一変に吹き飛んでしまう
快楽暴力が天使を守ると云う
正義感を翻弄していく。
空腹感は
必要最小限のモノを欲したが、
満腹感は
無情無限にあらゆる欲を
沸き立たせた。
人の倍の時間を持て余す。
ユリツキは優里を
心から愛していた。
愛しながら戦っていた。
せめてもの償いの思いで
相手を苦しませず速攻で
叩きのめす。
まるで生きてるような姿のまま
相手を一瞬で殺す。
逆にそんな戦い方が
観客や視聴者の歓声を浴びて
瞬殺がウケをよぶ。
視聴率が上がる。
人を殺す戦慄感が
ユリツキの心に傷をつけたが、
観客のさんぎょうの声と
羨望の眼差しが
傷を直ぐにカサブタに変え、
畏怖する民衆がカサブタを、
ぶ厚い甲羅へと成長させる
”鬼は生まれ育っていた”
相手を叩き潰す甘美な凶行が
ユリツキの心を魅了していく。
人間の本能か、雄としての使命か、
良心の呵責など
一変に吹き飛んでしまう
快楽暴力が天使を守ると云う
正義感を翻弄していく。
空腹感は
必要最小限のモノを欲したが、
満腹感は
無情無限にあらゆる欲を
沸き立たせた。