アイドルになら殺されてもいい!
やってきた!
ああ、なんてかわいいんだ…
俺はグラビアの中で微笑む彼女を見てそう思う。



そうなんだ。


俺はこのアイドルが大好きなんだ。



パーフェクトなボディーに
キュートな顔。



俺は彼女が宣伝するジュースを
飲みながらため息をつく。




ああ、こんな娘と付き合いたいなあ…






俺はベッドに横たわり
天井を見つめながら考える。





無理かなあ…
でも頑張れば何とかなるんじゃないか!





そう考える俺を
棚に飾ってあるガンダムが黙って見つめている。



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