冗談じゃない!~ヤンキー先生と秘密のⅩゲーム~



「崎………」





ノボルがつぶやいた。



「なあ、知ってるか?青族………?
俺は、立宮と仲の良い、立宮に気に入られているだけじゃねーんだよ。



俺は、元赤族のトップだ、
そいつに手ぇ出してみろ、殺すぞ?」



ナデシコは唖然とした。
それはノボルも同じだった。

「赤族の………?」



ノボルの顔が、さらにひきつった………



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