愛してるダーリン -2ed season-
コンコン
健『はい』
ガチャ
?『こんにちは、神崎くん』
健『えっ?…あぁ~、こんにちは!お久しぶりです。どないしたんですか?!』
ドアが開いて、入って来たんは、前にドラマで、共演した、大島夕子さんやった。
ドラマを撮影してる時にやたらと、俺に引っ付いて来た人で…。
俺は、あまり、好きな人では、なかってん。
撮影中も撮影が終了しても、何度か、飯とかに誘われたんやけど、全て、断ってん!
せやって、当たり前やろ~。
せやけど、今更、なんの様なんやろ~か?
大島『フフ。スタッフさんから、神崎くんが居るよって、聞いて、きっちゃったの』
健『…そうやってんですか~。今日は、なんかの撮影ですか?』
大島『そうなの~。神崎くんは、今日は、一人なの?』
健『あぁ~、はい。今日は、一人の仕事です』
俺は、無難な話をして、この場から、どうやって、出て行ってもらうか、考えながら、話した。
大島『そうなんだ~。ねぇねぇ~…』
健『はい?』
大島『神崎くんって、今日は、何時に終わる?
そのあと、私とご飯でも食べに行かない?』
健『いや~、何時に終わるか、分かりませんね~…。
それに今日は、ちょっとすみません』
大島『え~。神崎くんって、一緒にドラマやってる時から、私の誘い断って、ばっかりで、一度もいってくれないんじゃない~!?』
健『そうでしたかね~、ホンマ、すんません。今日は、ムリなんすよ!』
大島『だったら、いつなら、空いてるの~?』
健『俺、今、忙しくて、これから、全国ツアーが有るんで、遊んでる暇ないんすよ!
せやから、ホンマに悪いんすけど、空いてる日が、ないんすよ、すんません!』
大島『なんなのそれ~。
まるで、私が、暇みたいじゃな~い』
健『そう、聞こえましたか?したら、すんませんでした』
大島『本当に悪いと、思ってるの?!』
健『思ってますよ』
健『はい』
ガチャ
?『こんにちは、神崎くん』
健『えっ?…あぁ~、こんにちは!お久しぶりです。どないしたんですか?!』
ドアが開いて、入って来たんは、前にドラマで、共演した、大島夕子さんやった。
ドラマを撮影してる時にやたらと、俺に引っ付いて来た人で…。
俺は、あまり、好きな人では、なかってん。
撮影中も撮影が終了しても、何度か、飯とかに誘われたんやけど、全て、断ってん!
せやって、当たり前やろ~。
せやけど、今更、なんの様なんやろ~か?
大島『フフ。スタッフさんから、神崎くんが居るよって、聞いて、きっちゃったの』
健『…そうやってんですか~。今日は、なんかの撮影ですか?』
大島『そうなの~。神崎くんは、今日は、一人なの?』
健『あぁ~、はい。今日は、一人の仕事です』
俺は、無難な話をして、この場から、どうやって、出て行ってもらうか、考えながら、話した。
大島『そうなんだ~。ねぇねぇ~…』
健『はい?』
大島『神崎くんって、今日は、何時に終わる?
そのあと、私とご飯でも食べに行かない?』
健『いや~、何時に終わるか、分かりませんね~…。
それに今日は、ちょっとすみません』
大島『え~。神崎くんって、一緒にドラマやってる時から、私の誘い断って、ばっかりで、一度もいってくれないんじゃない~!?』
健『そうでしたかね~、ホンマ、すんません。今日は、ムリなんすよ!』
大島『だったら、いつなら、空いてるの~?』
健『俺、今、忙しくて、これから、全国ツアーが有るんで、遊んでる暇ないんすよ!
せやから、ホンマに悪いんすけど、空いてる日が、ないんすよ、すんません!』
大島『なんなのそれ~。
まるで、私が、暇みたいじゃな~い』
健『そう、聞こえましたか?したら、すんませんでした』
大島『本当に悪いと、思ってるの?!』
健『思ってますよ』