僕 ハ 君 ノ 何 番 目 ?



「じゃあ、そろそろ帰るか」



「あぁ、行こうぜ西野」



西野くんの友達A君とB君が言った。



「そうだな。……その前に天宮、話があるんだけどちょっといい?」



「いいですよー」



なんでしょう?



「じゃあ、外行こ」




そう言われ、私と西野くんは浜辺へと出た。




太陽がちょうど半分ほど隠れていた。



海が太陽太陽の色に染まり、キラキラと輝かせる。





「なんですかー?」



背を向けていた西野くんがクルッと私の方を振り返った。



「夏休み……地元を離れた天宮に会えたことは神様が俺にチャンスだと思う……」











< 118 / 239 >

この作品をシェア

pagetop