僕 ハ 君 ノ 何 番 目 ?
あんなににぎやかな夜空はいつの間にかにいつものたくさんの星だけが輝いてた。
「うしっ!花火も終わったし帰るかぁ。アイツらも帰るだろう」
グイーッと祥太郎くんは伸びをした。
「そうですね」
ピンポンパンポーン――……
急に放送が入ってきた。
『迷子のお知らせです。神崎 祥ちゃん、天宮 唯ちゃん。お兄さんたちが探しています。』
「お、俺らのことだよ……な?祥ちゃんって……ι」
「……みたいですね。お兄さんっていつから……ι」
『もう一度繰り返します』
「繰り返さんでいいわ!」
祥太郎くんはスピーカーに向かって怒鳴った。