【禁断の恋】赤い嘘【完】
「姫華、何作ってんの?」

「オムライス」


二人とも大学の講義が午後からの為、午前中は二人の時間に当てられそうだ。


最近は朝ご飯を作るのも様になってきた。


料理のレパートリーが少しづつ増え、星矢に“美味しい”と言ってもらえるように日夜試行錯誤を繰り返していた。
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