愛してると言えなくて…






教室に着くと悠吾の姿…


目は合わない


ついこの間まで恋人のフリしてた相手…


あの言葉がこだまする


『何言ってんだよ…純が同じクラスだぜ?…何にも怖くねぇ…もう俺も彼氏のふりなんてしなくていいんだし…』


迷惑だったのかな…


悠吾…


あのスキはウソ?


もう…純君とはうまくいかない?


『尚は俺が守る…』


純君の言葉


付き合いはじめた時も何度も言ってくれたこの言葉


この言葉であたしは彼が好きになった


なのに…なのに…






< 81 / 95 >

この作品をシェア

pagetop