先生との距離
友として・・・
-ゆか♪-
「ゆかっごめん・・・俺・・・「もういいよ。」
「なんでこんな事したのかだけ教えて。」
「ああ。俺さ、ずっとお前の事好きだったんだ。」
「えっ!?」
「・・・やっぱ気ずいてなかったのか。俺はずっとお前の事見てたよ。」
「・・・それであんな事したの?」
「それもある。でも、ダチとしても心配だった。先生と付き合うなんてすっげぇ心配だよ。」
「うん。分かってる。もしかしたらダメになるかもしれない。でもね、そんな不安よりも先に先生の傍にいたいって気持ちの方が強いんだ。だから・・・了の気持ちには答えられない。ごめん。」
「そっか。分かった。いやな気持ちにさせてごめんな。でもこれからはダチとして応援はするけど、もしゆかを泣かせる事があったら無理やりでもあいつから奪うからな。分かったかー?先生っ!」
(えっ先生見てたの)
「おー。奪えるもんなら奪ってみな。」

(こ・・・怖っ!でもまあ一件落着かな♪)
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