初雪が、温もりでとけたとき
この普通の学校から建築家!?
無謀!!
「勉強は高校からでいいの。中学のうちは楽しまないとね。」
フフッと笑う千佳ちゃんは、どこか綺麗で、憧れた。
そっか…中学生だし、そろそろ進路も考えないとなぁ…。
由季ちゃんは、なんになりたいんだろう?
あんだけバスケを頑張ってるから、バスケの選手かな?
「夢は願えば叶うはず。叶えてみせるわ。」
ニッコリ笑って千佳ちゃんは“恋も夢も無限大”と黒板に書いた。
そして、雪乃にチョークを差し出す。
きっと、雪乃も書いて、てことだ。
「かならず…叶え…ます!」
緑は白を浮かびあがせるかのように、見えた。
黒板にかかれた2つの目標。