デスゲーム
えっ!?と同様に雫も振り返る。


「ギャハ☆聞けば最後。俺様が認めタ奴は参加を免れナイ♪」


いきなり俺の指輪からレインが出て来て、黒崎目掛けて指差した。あれは…指輪をハメられる。

マズい、と思ったその時だった。


「指輪か?ハマらないんだよなあそれが。覚えてないのか?レイン」


黒崎は動揺もせずに近付いてきた。なぜだ?レインを見ても驚かず、なぜ指輪がハマらない?それになぜレインを知ってる?


「ググッ、お前は誰ダア?」

「黒崎 拓海。約5年前、『デスゲーム』に参加してオーナーに深手を負わせた者だ」


え?黒崎も『デスゲーム』に参加して…しかも深手だと?


「簡潔に言う。
元々『デスゲーム』は5年前に発生したものでな。俺はそれに参加した。

結果は優勝…とまではいかないが、オーナーに深手を負わせた。現在また再来してるのは、その傷が治ったからだろうな」


じゃあ黒崎は一度『デスゲーム』を封印したってのか。
< 438 / 638 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop