ストーカー・・僕は君に愛を捧ぐ
それから、四人でカフェに場所を移した。



花梨と美香が主にトークをして、俊也が相槌を打って笑う。

時折、花梨が僕に話しをふってくる。


「ねぇ、桜井君て大人しいんだね。
いつもそんな感じ?」


美香が僕に話しかけてきた。


「そんな事ないよぉ。」


そう言って、花梨がフワッと笑う。





クダラナイ……。





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