Eternity〜秘密の愛〜


真子はケラケラ笑いながら、「小6ですから」と言った。





うーん、そっかぁ。


あたしは悩みに悩んだ。


元々、意味も無くココに来た。


お祖母ちゃんに手を合わせたいから、来ただけだと思ってる。



別に、また母親と仲良くなりたいなんて思ってない。



「母親…か。」




あたしは布団に潜りながら、白い天井を見上げた。



寝るには、まだ早いなぁと思い携帯を手に取った。








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