錯乱(好色一代女)
若女将の綺麗な手が私の秘所へと移動した時忘れていた私の〃女〃が顔を出した

(いけない…若女将と私は女同士)

そう思ったのもつかの間。

女を呼び覚ました私の身体は悦びを求めている。

女同士の愛なんてまさか自分にあるとは考えもしなかった。

私は若女将に全身を預け今まで味わった事のない優しい快楽に我を忘れ溺れてしまった。

若女将はその柔らかい唇で私の瞳に口づけた。



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