*彼、許婚*



「おい涼太、起きろ!!」


近くにあったペットボトルの空で

思いっきり涼太の頭を殴った




「...ってぇ」


「早く起きろボケ」





涼太を起し

全員を洗面所に連れて行った





やっぱりこいつらを泊めなきゃ良かった



なんて今更遅い






そして朝食



「はぁ...いいなあ」

「俺らのために朝から頑張る女子三人」





そう、今は心と結衣と九条で朝食を作っている

そしてその姿を見とれている馬鹿二人

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