先生にキス4.5chain-story

「もしかしたら、俺たち…。何か縁でもあるのかもしれないな。」


えっ?何を急に??
そんなことないと思うけどなぁ…。


「たまたまだと思います…。それじゃあ、失礼します。」


再度、お辞儀をして私は会社をあとにした。


宇堂さんて…
仕事をしている時は、スゴいなって思うけど……


それ以外の時は、なんかよく分からない人だなぁ…。

まさか私…
からかわれてるのかな…?


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