秘密な契約と掟破りな愛【最終章】

私の考え過ぎよね。万が一何かあったとしても、慎矢さんが私を裏切ったりするわけないものね。


不安になる必要なんてないんだわ。


それに…昨日の居酒屋での女性と同一人物だと決まったわけじゃないんだから。


余計な事は考えてないのが一番よね。考えたって仕方ないもの。


私は慎矢さんを信じてる。


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