*Long messerge*上
「良かったジャン!!!」

みんなは、喜びの声を上げていた。

「だから、準備しようぜ!!」

みんなは、そこら辺にあった麻燈の荷物を詰めだす。

麻燈は、
一人まだ状況を把握できていなかった。

「お前!!!
自分の荷物だろ!!!」

海は、
一人で笑って
麻燈よりも先に荷物の元へ向かった。

麻燈は、
ただ海を笑顔で見つめていた。

「もう!!!
あたしがやる!!!」

麻燈は、
海の荷物を取り上げる。

「おい!!!
やってやってるんだから文句言うな!!!」

海は、
麻燈の頭をコツンと押した。

「も!!!
海のバーか!!!」

麻燈は、
海に向かって舌を出す。

「ちぇっっ
馬鹿らしいんだよ!!!」
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