*Long messerge*上
みんなは、
それぞれ準備している。

「だって・・・・
まだ完治してねぇだろ!!
礼はそれからだよ!!!」

海は、
まだ準備をしていた。


2人で、そんな話をしていると、
みんなはスルーと病室の外に出て行く。

麻燈は、
少し黙った。

「ああー
急に、しらけたなっっ」

海が麻燈に向かって言う。

「も!!!
海のせいだし!!!」

麻燈は、
流れてくる涙を袖で拭き、
強がった声で言う。

「ごめんごめん。」

海は、
冗談交じりに誤る。

「ああ・・・・・
あたし、海が居てくれてよかった。
海がいなかったら・・・・・
多分、もう居なかった。
自殺してた。
だって、自分がこんな風になるなんて

全然想像してなかったから、
でもね・・・・でもね・・・・
海が居てくれたから!

海が傍にいてくれたから、あたし
大丈夫だった!!!

だから・・・今は言わせて!!!ありがとう」

麻燈は、自分の気持ちを言葉で表した。

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