*Long messerge*上
「はいはい」

母も麻燈の後ろをついてくる。

「ほら!!海も」

麻燈は、海も引っ張った。

「お前!!ガサツなんだよ!!!」

海も後ろで笑いながら、
麻燈の後を追った。

しばらく歩くと、
母の愛車の姿が見えてきた。

「あれ???」

麻燈は、
少ししか覚えがない母の車を指差す。

「うん」

母は、頷いた。

麻燈は、
それを確認して
車に乗り込んだ。

「はぁ・・・・
極楽」

麻燈は、
車のソファーに寄りかかる。

「お前なぁ」

海も麻燈の横に乗り込む。
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