*Long messerge*上
ずっと、
沈黙の中3人は歩いていた。

少し、歩くとマックが見えてきた。

唯は、はしゃぎだして、
マックに一目散に入っていった。

「一位っっ!!!」

そういいながら…

純と、麻燈も目を見合わせながら笑うと
マックに入った。

「じゃあ…
100%オレンジジュースで…」

麻燈は、それだけを頼むと
席に着いた。

窓際の席。

麻燈は、入学式の日。

初めて純と話した光景を思い出していた。

『ねえ…純もいいなよっ』

『でも…あたしは…』

そんな2人の初々しい会話だった。

「どした???
ボーっとして…」

唯と、純は
色んな物を買ってきた。

「ああっ…
ちょっと考え事してた。」

麻燈は、2人に微笑む。

「そっか…
じゃあ本題に入るか???」

唯が、話を切りだす。
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