*Long messerge*上
「“麻燈と、海の関係に入れるやつは居ない”って
言っちゃった」

唯は、笑う。

「今思えば、
唯…ひどいよね…笑」

純は笑う。

「だから…あたしも悪いの」

純も誤る。

「なんで……
言ってくれなかったの」

麻燈は、口を開く。

「だって…
いえなかった」

純は言う。

「言ってくれれば…
言ってくれれば良かったのに…」

麻燈は、涙を流しだす。

「どしたの???」

純は、焦っていた。

「だって…
純。昔からそうなんだもん。
何も、頼ってくれない。
あたしは、その程度の…
友達なの???」

麻燈は、涙目で純に言う。

「待って…
そんなんじゃないよ」

純は、興奮して席を立つ。

「純」

唯が、問いただすと座りなおして…
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