*Long messerge*上
「あたし、そんな風に思ったことなんてないよ。
麻燈は、大好き。
大好きだからこそ、麻燈を傷つけたくなかった。
だって、病気であんなに苦しんでるのに…

好きな人まで奪いたくなかったんだよ。」

純も、涙目になりながら言う。

「だから…
両方ともが悪かったの…
自分の気持ち言わなかったから!!!」

唯が、2人をしかった。

「ごめんなさい」

「じゃあ、これで仲直りだねっっ」

唯が、笑いかける。

純と麻燈は、泣きながら笑っていた。

「よかったぁ…」

そういいながら…

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