【短編】Horoscope*Daring〜星占いの恋人〜
そんな苦手な部類の彼らに目を奪われてしまうのは、……きっと目立つから、なんだと思いたい。
何気に足がすくんでいるような気もするけれど、怖じ気づいてるわけじゃない、ハズ……
そうこうしているうちに、段々と近付いてくる彼らに伴って、その話し声も耳に届いてきて。
「―――俺らん中で一番早く年とってるくせに、お前が一番童顔だよな〜!!ガキだし?
……牡牛座だっけ?」
「いやいや、何でそこで星座!?
ってか、何でお前が星座とか知ってんだよ!?」
ゲラゲラと笑いながらそんな会話を繰り広げる他のメンバーの中。
不満げに肩を抱かれている、会話の中心人物らしい人を不意に見つめてしまう。